父ステイゴールドといえば晩成というイメージもありますガ、フェノーメノ、ゴールドシップ、オルフェーブルなど最近の牡馬は早々と結果を残すシーンが多かった印象もあります。
母ストレイキャットからはキャットコインなど、2,3歳時で活躍する牝馬が多く出てきたわけですが、サンデーレーシングは6歳春で繁殖入りという規定もある中、まさかの引退2ヶ月前に重賞初勝利、かつこれで4姉妹が重賞Vという偉業となったのが2019年の愛知杯。
昨年はエリザベス女王杯挑戦など、強気なローテを組んできたことがここにきて実を結んだか、ヤネの津村騎手との呼吸もぴったり。
4番手追走という普段より前目の位置取りから、人気のノームコアを押さえ、逃げるランドネを交わすという明け4歳牝馬の人気馬を抑えての勝利。
2004年から牝馬限定となったレースですが、創設以来はじめて関東馬のワンツーとなったレースです。
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