2019年開幕です。新年明けましておめでとうございます。
昨年の2018年は最初から最後まで外国人騎手旋風が吹き荒れて終わりましたが、新年号でリスタートとなる今年、競馬界ははたしてどんな風が吹くのでしょうか。
ロードカナロアがサートゥルナリアでホープフルSを制覇、かつアーモンドアイも現役ということで、今年もロードカナロア、そしてルメール・デムーロ騎手中心にまわっていくのか。
藤田菜七子騎手の躍進も目立った昨年、今年にかかる期待は大きいです。
というわけで、本年もよろしくお願いいたします!
栗東・矢作厩舎といえば、若武者・坂井騎手がオーストラリアで武者修行したことでも知られているのが2018年。
いよいよ来年は本腰を入れて日本で騎乗するわけですが、ルメール、デムーロ騎手の牙城が厚い栗東で、どこまで勝てるのか、注目が集まります。
日本人騎手で外国人騎手と互角に渡り合えていると思えるのが、正直、川田騎手くらいしかいないのが現状。
そんな坂井騎手の日本復帰がうれしいやら悲しいやらなのが、栗東で心機一転がんばっている元美浦のジョッキー・中谷雄太。
矢作調教師のもとで復活を期しているわけですが、まだまだインパクトには欠けています。
そういった意味でも、栗東のほかの厩舎からの騎乗依頼は一発回答がほしい、とおもっていた矢先の戦線離脱後久々の勝利。
父ハービンジャー、母マハーバーラタから生まれたヒントゥタイムズ。
3馬身差の圧勝で芝2000mのメイクデビューを勝利しています。
問題は次の500万下ですが、まずは復帰後初勝利おめでとう中谷騎手。
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