中央競馬に殴りこみの道営馬といえばコスモバルク。
さすがにあそこまでのオッズを背負える馬となるとなかなか出てきませんが、久々に道営から芝のいい馬が中央に参戦してきそうです。
調教師、オーナーともに中央初勝利となったまさに馬名どおりの結果だったのが2018年のセントポーリア賞勝ち馬・ハッピーグリン。
グリンとついていることからも予想されるでしょうが、父はローエングリン。
母の父はアグネスタキオン。
生産は社台ファーム、ということで、芝向きの走りもある意味納得といったところ。
弥生賞はさすがに相手が・・・と考えたか、スプリングSでの皐月賞切符取りを次は狙ってきます。
鞍上は大野騎手が続投。
果たして権利は取れるのか?
そして権利を取ったら乗り代わり、なんていうあるあるはないのか?
まずは中央で500万条件勝利を飾った同馬をハッピーな気持ちで見守りましょう。